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釣りに行くか、やめるか、それが問題だ

三重県の状況としてはメジャー場である古和浦、白石湖でボツボツ釣れている。ここでその2つの場所に行くかどうかが問題だ。寒いし数は釣れないので、チヌ筏を今の時期に出かける人の総数は少なくなっているが、釣れている場所はそれ以上に少なくなっているので釣り人は集中する、よって釣れている場所は、寒かろうがチヌの数が少なかろうが人は少なくないのである。10~20人乗って、それでも全体で年なしが1~2匹、つまり釣れる確率は10分の1。全滅ということも大いにありえる、その場合はもちろん確率は0。つまり、自分が行って釣れる確率は10%以下だ。丸1日の貴重な休みの時間、ガソリン代、エサ代、渡船代しめて8000円くらいはかかる。もし新聞やネットに載ってないオイシイ情報があれば別だが、それがなければヒマツブシ感覚で、マキエを撒きに釣り場まで行ってみる??


冬の釣りは「キビシーッ」(財津君のモノマネで、どうぞ)

みなさん初釣りはどうでしたか。自分は紀伊長島、本浦に行きましたが見事二連敗でした(涙)紀伊長島(三浦)では魚の活性自体が低く、沖アミにたまにジビジビとしたあたりが出る以外魚の気配なし。もちろんボラもなし。一回もアワせることなく終了。本浦ではカラ付きカキを使った釣りに初めて挑戦するが全くアワせるタミイミングがわからない。オキアミやボケのアタリとは全く違い穂先を送り込んではだめで、道糸を張り気味にして即合わせするという事らしい。結局ボウズ~しかし余ったカキを持ち帰って焼きカキにしたらデラウマでした!尾鷲や白石湖まで行くのもメンドイし本浦に通ってみようかな?


おかしい。

今年の冬はおかしい。12月に入ってから迫間浦・古和浦・海山・神前浦といった大物フィールドで、ほとんどと言っていいほど年無しチヌが釣れていない。唯一好調だった三浦・フィッシング光栄も一時ほどの勢いは無い。どこの釣り場も夏は好調だっただけに、今年の冬は期待できるのでは?と予想していたのだが。まだ水温が高いのだろうか。もしかしたら1月くらいにピークがやってくるのか。1月といえば、白石湖が解禁になるので、その様子を見守りたいが、正直な話これぐらい釣れていないと、どこへも釣りに行く気がしないというのが本音だ。


年末年始は、

釣りに行くのはやめておこうと思っている。というのも忌まわしい体験があるからだ。そこは紀東方面の冬場での大型狙いでそれなりにメジャーな、カセしかない渡船屋なのだが、湾内にたくさんカセがあり20隻以上はある所に年末に釣りにいったときの話。3番船に乗りカセにおろしてもらって、ヤレヤレとしばらく釣っていると、渡船屋の船が近づいてきて船頭が「一人相乗りさせて」と言ってくるではないか。ったく、乗ってくるなよ!カセで相乗りかよ!不機嫌になり、相乗りになった人とは全く会話もせず過ごした10数時間は、本当に苦痛だった。あげくのはては全員坊主。後にも先にも、釣りに来たことをこんなに後悔した日は無かった。それ以来、決して年末年始はチヌ釣りには行かないぞ!と心に誓っている。


何でやねん!

つっこみ所が満載の、フィシング光栄釣行記!<何でやねんその①>月曜なのに客14人も居るってどういうこと?<その②>やっとアタリが来たと思ったらオジサン・・・「おっさん先週もおったやないか!ここはお前の家か?!」<その③>全員そろって坊主!何でやねん何でやねん何でやねん!スカリを忘れてしまったが「チヌが釣れたらどうしよう?」なんていらん心配やったわ!あ~疲れた、もー寝よ~


冬の釣りのポイントその2

前回の続き。①団子・・・水深がある釣り場で大切なのは、手返しを増やすために打ち込んだ団子をいかに早く落下させるか、そして、一定のポイントに集められるか、という事である。そのためには比重が重いダンゴが良い。そして、この時期はエサトリやボラは少ないので、ダンゴにむやみに粘りは持たせないこと、ボラにつつかれなくても30秒以内に自然に割れるような団子が望ましい。私は好んで砂を入れる。砂は比重が重く、アミエビを混ぜても、砂を混ぜることによって割れやすくなるのだ。逆に、米ぬかは入れない。比重が軽くなり粘りがきつくなりすぎてしまう。ちなみに、この時期でも団子は20キロを目安に持参するようにしている。ダンゴの量を増やしてから、ボラが寄ってくる率は格段に高くなったと感じている。②筏に上がってから・・・この時期に限らないが、見える範囲で筏を固定しているロープや筏のフロートの位置を確認しておく。大型黒鯛をかけても取り込めると思った場所に釣り座を構えることが大切。


冬の釣りのポイント!

自分が冬の釣りで気をつけていることについて、考えていることを書いていきたいと思う。まずは準備から。・・・①情報収集:ホームページが発達してから情報集めはしやすくなったが、逆に言うと釣れている釣り場は人が多く、確率は下がる。ホームページに出ないような釣り場のほうが確率が高かったりする、そういうときに釣りクラブなどに入っていればほかのクラブメンバーからの情報が大きな力になる、しかし自分の入会しているクラブは大きくないので、あとは過去の実績を頼りにするしかない。②仕掛け:たいていこの時期の大物釣り場は水深はそこそこあるが潮がさほど流れない場所である。したがってラインは2.5号、ハリは5~6号を標準に考えたい。秋の数釣りとは違い個体数は少ないので、この時期にバラすと、チャンスは2度とやってこない場合が多いからだ。③エサ:エサトリは少なくなるのでオキアミ、ボケ中心の組み立てでいいだろう。心配ならコーン・サナギも少量持っていけばいい。アケミはあまり役に立たないことが多い。ボケは、自分は30も用意すれば十分と考えている。オキアミで雰囲気のあるときだけ使えばいい。


フィッシング光栄に行ってみた。

15人ほど釣り人がいたが全体で40センチが1枚のみという寂しい結果だった。ミー?もちろんボウ○でした。エサトリもボラもほとんどいなかったゼ。そんな簡単に年なしが釣れるわけねェな、やっぱり・・・


そう甘くは、無い!

先日海山の筏へ釣行。休日ということもあり全体で釣り人は10人ほどで比較的多い。深場の筏に上がる。水深は15メートルくらいでほとんど潮の流れが無い中、黙々と打ち返すが、時折上がってくるのはチャリコやチビガシくらいでほとんどエサも取られない。午後からボラが寄ってきて夕方の時合いに期待するが結局ボ・・・。ほかの人も同様の結果・・・結局全滅。まあ冬の釣りはこんなもんさ・・・との言葉を残し、海山を後にした。残念!!


好調な尾鷲に行ってみた。

けれどマダイ46センチ一匹に終わった。墨で黒く塗ったろか!状況としてはボラは最後まで寄らず、チャリコ地獄だった。それにしても、片道110キロの道のりは遠いなあ・・・次は三浦にしよっ!


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